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【英語で学ぶ】チャップリンの有名なスピーチ
今日は、チャールズ・チャップリンのメッセージを2つご紹介します。
山高帽に大きなドタ靴、ちょび髭にステッキのキャラクター(小さな放浪者、トランプ)で「映画」というものができた頃に活躍され、ディズニーやマイケル・ジャクソンの師でもあったチャップリン(1889-1977) は、一人で、映画俳優、映画監督、脚本家、映画プロデューサー、作曲家のマルチタレントでした。
英語スピーチで、The Great Dictator (独裁者)を学んだ方もあるかもしれません。
その映画のラストシーンで、ヒトラーを風刺した独裁者のヒンケルと瓜二つの顔をしていたために間違われた床屋が兵士達の前でスピーチする場面があります。
そのスピーチは、チャプリン自身が時間をかけて作ったもので、史上ベストの感動的なスピーチと世界中で、今でも称賛されています。
そのスピーチのエッセンスは、「機械よりも人類愛が、賢さよりも優しさと思いやりが必要だ」という内容です。
(More than the cold and calculating cleverness of machines, what this world truly needs is the kindness and compassion of humanity.)
そして、もう一つのチャップリンのメッセージは、The freakの中の言葉で「みんな一人一人が生まれて生きていることは一つの謎で、奇跡だと言っています。
」(The simple fact that people are born and alive is both a mystery and a miracle.)
たしかに、チャップリンの時代と今は変わってきました。
しかし、人間に大切なことは変わっていません。
「英語」から学べることが沢山あります。一緒に学んでみませんか!?