お知らせ NEWS


Malcolm (マルコム)という名前は、スコットランドの建国からの王様の名前だそうです。
授業のまず最初は、イギリスと呼ばれている地理からでした。
普通イギリスと言っているのは、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)であること。そして、ユニオンジャックと言われている国旗について学びました。
まずイングランドは、白地に赤い十字のセント•ジョージ•クロス。そして、次にスコットランドの国旗、青字に白い斜めの十字のセント•アンドリュー•クロス。その上にアイルランドの国旗、白地に赤い斜めの十字のセント•パトリック•クロスを重ねてできています。
実際は、ウェールズもグレートブリテンの中に入っているが、ウェールズの国旗は赤い竜であるが竜と十字の組み合わせが悪く、また、13世紀末の早い時期にイングランドに服属して、国権の一体化が進んでいて、国旗が統合されていません。
次に学んだところは、それぞれの首都。
スコットランドはエディンバラ、イギリスはロンドン、ウェールズは、カーディフ、北アイルランドはベルファースト。余談ですが、アイルランド共和国の首都はダブリンです。北アイルランドは、イギリスと同じプロテスタントが多く、アイルランド共和国は、ほとんどがカトリックですが、近年では、イギリスからの移住者が北部では多く、プロテスタントも増えたと言われています。
イギリスの国花はローズ、スコットランドはアザミ、北アイルランドは、シャムロック(クローバー)、ウェールズはリーク(長ネギ)です。
それぞれに有名な場所は、イギリスは、ロンドンアイと言われる大観覧車、スコットランドは、ベン•ネビス山(グレートブリティンで最高峰)、北アイルランドはジャイアンツ コーズウェイで、火山活動で生まれた4万もの石柱群が連なる地域で、正六角形の石柱が海岸一帯を埋め尽くしていて、その距離は8キロにも及びます。ウェールズは、コンウィ城で有名です。
1277年イングランド王エドワード1世はウェールズ制服に乗り出し、1283年にウェールズ全土をその支配下においた。その支配体制強化のためエドワード1世が北ウェール中心に10のアイアンリングと言われた城を築き、その一つがコンウィ城で、築城で、ウェールズの征服に成功しました。
こう言ったことを1時間で、学びました。
イギリスの基本的なことを知らないことに気づいたり、新たに学ぶことが有って楽しい時間でした。
【YAU 聖メリー・エデュケーションについて】
YAU(You Are Unstoppable)には「新しいことを学び、自分に自信をもち、社会にも役に立つ自分になれるように」という思いを込め、2023年4月に開校しました。
本スクールでは、初心者〜上級者まで各レベルに対応したコースを設けております。
【スクール型コース】
平日9時〜16時40分までの授業を1クラス1名〜4名の少人数制で行います。
授業はネィティブ講師がすべて英語で、留学後の授業にも対応できるように指導します。
海外赴任を控えた方への研修コース・ビジネス英語コース・TOEIC対策コース・高校や大学入学準備のコースなどを用意し、初心者には日本人講師(大学院博士課程修了者)が丁寧に指導します。
留学先はご希望に添いますが、留学先を決めかねるときは、長年留学生を送り信頼できる大学(ポートランド大学 (OR)・モンタナ州立大学リングス校(MT) ・ヤングスタウン大学(OH)・ニューヨーク州立大学ゼネセオ校 (NY)などをお勧めします。

【個人レッスン】
月曜日から土曜日に個人レッスンも行っており、海外赴任前の日常会話、会社内での会話、専門的な技術英語の習得も可能です。その他、高校・大学受験準備、中学・高校での留学、短期留学、専門留学などにも対応します。
【グループ英会話コース】
毎週土曜日、週1回の少人数のグループ英会話コースです。英語力継続やモチベーションアップ、英検・TOEIC・TOEFLなどの高得点を目指すなど、受講者の目的に合わせた内容を提供します。
アメリカ・カナダへの夏冬ホームスティプログラムも企画します。
冬は、本場のクリスマス体験・オーロラ見学、夏は、海・山・川でのキャンプ、さらにディズニーワールドランド体験など、生の交流を通して英語と文化を習得することも可能です。
【本英語スクールの背景】
YAUは、1966年、一人の神父によって創立されました。
神父は、ヨーロッパ留学から1966年に帰国した後「古い考えに縛られず、新しい自分になる努力を。常に学び、実践できるように」という願いを込めて、海外の言語・文化を学ぶ施設を作りました。
特に英語・英会話習得コースは、ネィティブスピーカーによる英語のみの授業で、質の高さが評判になりました。

【ディレクターからのご挨拶】
梶原紀子(英語教育修士・博士号取得)です。
YAU創立時から半世紀以上の間、英語指導・異文化コミュニケーションに関わってきました。
さらに、映像で学ぶ人生哲学・子ども英語教授法・留学準備を指導し、英語圏へのホームステイをこれまでに約40回実施しております。
この度開校した「YAU St. Mary Education(YAU聖メリー・エデュケーション)」は、安心・安全な留学先を紹介し、入学までのアシストもする英語スクールです。
各コースの内容および費用についてのお問い合わせ
stmarynori@gmail.com、または「090-1474-0563」までご連絡ください。
電話の応答がない場合はショートメールでお知らせください。
折り返しご連絡いたします。
卒業して1年ほど、英語や現在学んでいるものを1年かけてしあげて、留学する予定の学生さん、また、本年夏には、渡米して学ぼうとしている学生さんが、お話を聞きました。
中には、バトントワリングを継続して、練習して、アメリカの大学でも優秀な成績を残したいと考えたり、学部の勉強は日本でして、修士は、アメリカか、イギリスに行きたいとかんがえている学生がいます。
また、語学コースで、3か月か6ヶ月行きたいとかんがえている学生もいます。
日本やアジアに旅行する費用より安く3ヶ月学習できると夢が実現できそうだと、元気にお話をききました。
布池外語専門学校の姉妹校の一つのYoungstown State UniversityのDr. Nathan Myers が訪問してくださいます。
コロナで、2020年以降、海外大学からの訪問者も途絶えていました。アメリカもコロナがあっても、通常の生活になろうとしているようです。
留学に関してだけでなく、アメリカの現状や海外の大学事情など、お聞きになりたい方は、参加してください。
希望者は、梶原( stmarynori@gmail.com )まで、お知らせください。