お知らせ NEWS


今日は、チャールズ・チャップリンのメッセージを2つご紹介します。
山高帽に大きなドタ靴、ちょび髭にステッキのキャラクター(小さな放浪者、トランプ)で「映画」というものができた頃に活躍され、ディズニーやマイケル・ジャクソンの師でもあったチャップリン(1889-1977) は、一人で、映画俳優、映画監督、脚本家、映画プロデューサー、作曲家のマルチタレントでした。
英語スピーチで、The Great Dictator (独裁者)を学んだ方もあるかもしれません。
その映画のラストシーンで、ヒトラーを風刺した独裁者のヒンケルと瓜二つの顔をしていたために間違われた床屋が兵士達の前でスピーチする場面があります。
そのスピーチは、チャプリン自身が時間をかけて作ったもので、史上ベストの感動的なスピーチと世界中で、今でも称賛されています。
そのスピーチのエッセンスは、「機械よりも人類愛が、賢さよりも優しさと思いやりが必要だ」という内容です。
(More than the cold and calculating cleverness of machines, what this world truly needs is the kindness and compassion of humanity.)
そして、もう一つのチャップリンのメッセージは、The freakの中の言葉で「みんな一人一人が生まれて生きていることは一つの謎で、奇跡だと言っています。
」(The simple fact that people are born and alive is both a mystery and a miracle.)
たしかに、チャップリンの時代と今は変わってきました。
しかし、人間に大切なことは変わっていません。
「英語」から学べることが沢山あります。一緒に学んでみませんか!?
YAU St. Mary Educationの布池英語スクールでは、お一人お一人に会う「オーダーメード」の個人レッスンを行っております。英会話初級の方から留学準備など中級者~上級者の方まで、英語の学びを通して世界を知ることができ、「自分に自信をつける」ことができます。
また、年齢も小学生からご高齢の方まで、広く受講が可能です。
「英語の学び」に定年はありません。「学び続ける」ことが、「元気」をくれます。
■レッスン内容
1.外国人講師による「英会話」「アカデミック英語」
2.日本人講師による「やり直し中学英語」「基礎の英語」「リーディング・会話・ライティング」
■対象
小学生〜高齢者
(最低の英語の読み書きができる小学生・中高生・大学生・社会人・65歳以上のシニア世代)
■曜日・時間
月〜日 9:00 - 21:00の中で、ご希望の日時。
■授業方法
教室での対面授業、もしくはオンライン
(対面授業をお勧めしますが、できない場合はzoomまたはLINE通話も可)
■無料体験レッスン
1レッスン(50分)にて随時受付しております。
詳しくは、担当者までご連絡ください。
お問い合わせ先 : 090-1474-0563
ご参加ご希望者は、梶原紀子 090-1474-0563 のメッセージまたは、stmarynori@gmail.com でお知らせください。
また、出席されなくても、当日、寺田神父様の書かれた小メッセージをいくつかプリントしますので、ご希望者は、ご住所・お電話と共にお知らせください。ご送します。
学校の建物は無くなりましたが、寺田神父様と一緒に、いつも皆様のことをお祈りしています。
4周忌追悼ミサ:
時:3月8日(土)14:00~
所:カトリック布池教会 小聖堂(教会正面向かって右側の建物の2階の聖堂)
司式:平澤忠雄神父様、マルセリーナ フォンツ神父様
歌:奥村博代先生
オルガン:綿田晃子先生、石黒眞智子先生
2024年12月 クリスマスホームステイプログラム開催日程
12/20 Friday 日本航空JL 3084 便
出発 14: 35 名古屋/中部ターミナル1
到着 15: 55 東京/成田ターミナル 2
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12/20 Friday 日本航空JL 068 便
出発 17: 25 東京/成田ターミナル2
到着 09: 55 シアトル
日本航空 JL 6390 便
出発 13: 30 –operated by アラスカ航空 シアトル
到着 14: 26 ポートランド
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12/20 Friday 夜
オレゴン州ポートランドでホームスティ。(予定)
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12/21 Saturday
朝から ワシントン州シアトルへ小旅行。
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12/21 Saturday 夜
シアトルでレンタルハウス(VRBO)かホテル泊。
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12/22 Sunday 朝、昼
シアトル市内観光見学(スターバックス1号店、パイクプレイ
スマーケット、スペースニードル、セーフコ・フィールド等)
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12/22 Sunday 夜
ポートランドのレンタルハウス(VRBO)か ホームスティ。
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12/23 Monday 朝
学校訪問(ポートランド州立大学、市内語学学校等)
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12/23 Monday 夜
クリスマスの集い(クリスマスの歌)ホストファミリーと。
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12/24 ―12/25 Tuesday and Wednesday
家族とクリスマスの祝い。(家庭により教会に行く場合もある)
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12/26 Thursday
ポーラ邸でクリスマスの祝いとクリスマスライト見学。
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12/27 Friday
市内でお土産を見たり、帰国準備とホストファミリーとお別れ。
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12/28 Saturday 朝
8:00 出発 日本航空 JL 6391 operated by アラスカ航空
(6:00迄にポートランド空港にファミリーが見送る)
9:00 到着 シアトル
12:10 出発 シアトル 日本航空JL 067
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12/29 Sunday
16:35 到着 東京/成田 ターミナル 2
18:30 出発 東京/成田 ターミナル2 日本航空 JL3087
19:50 到着 名古屋/中部 ターミナル 1
参加をご希望の方は、当スクールのお電話( 090-1474-0563 )よりお問い合わせください。
What I want to study in the future.
I want to study for an M.A. in English so I can learn how to write more effectively. My goal is to write about the life of the Japanese priest Fr. Masachika TeradaMori. He was ordained by the diocese in 1960 after receiving an M.A. from Sophia a University in Tokyo. He was then sent to earn his doctorate in Rome, Italy, in 1963, which was the second year of The Second Vatican Council. He could earn his doctorate and returned to Japan, where he was sent to the Nagoya diocese.
The Second Vatican Council encouraged the Catholic Church to open buildings for the community. He got approval from the bishop church and started to build buildings for people to gather. The community culture center had many classes like music, languages, dance, and many courses which local people wanted. Ten years later, the vocational language school opened. He worked for the church and the community for 61 years before passing away in 2021. After he died, the church’s idea changed, and all four buildings were demolished along with the trees and flowers that were around. Right now, there are no names of the priest or the buildings that he built. There are no memorial words or anything on the earth where he and students gathered. His life was like that of the man who planted trees in the creative story by the French author Jean Giono. He served the people for many years, but his work is in danger of being forgotten. Not only for this priest, but I would also like to write for the instructors and the students, and the supporters who gathered at the facilities in the churchyard.
Many people, including myself, were helped by him, so I want to show him and others that we remember him and his help to us. Even if I can write about him and am able to make a booklet about his work and ideas, I may die soon and people might forget about him and what he did, and the booklet may even disappear. However, even if only for a short time, I would like to keep his memory alive. It’s okay if the booklet exists for only a short time. At least I, the person making the booklet, will be content because I am going to pursue what I have wanted to do.
So, my future plan is to write one priest’s story while studying for an M.A. in English. Since I cannot physically attend courses at a university, I must find a good online course to continue my studies. With improved writing skills, I will make a booklet of the priest’s life to show our thankfulness and let him know about his life’s value to all of us.
将来の夢
みんな夢があると思う。私の夢はお世話になった神父様の一生を簡単に絵を添えて書くことです。
神父様は日本でなく当時は日本の統治下にあった韓国で生まれられました。高校進学前に日本に帰られ優秀な成績で高校を卒業され、大学入学後神学生となられて、教職の資格と共に修士号取得。その後、博士号は第二バチカン公会議がローマで開催されている時取得されました。
ご帰国後、赴任地の教会で許可を得て、教会の敷地内にコミュニティの人々が集まってお茶を飲みながらお話したり、お勉強したりする建物を建てました。英語の学校も建てました。
多くの人々が集まりました。海外に留学する学生もいました。そして、神父様はご病気でご入院、病院では丁度コロナウィルス感染防止のために面会もできないまま、誰にも看取られることなくひっそりこの世を旅立たれました。
そして、多くの人が集まり、学んだ学校、コミュニティセンターは、閉鎖・解体され、今は、学校やセンターの周りにあった木々や花も、記念の像や立札も何もありません。
それで、私は、神父様の簡単な一生のお話とその神父様や学生さん、先生、地元の人たちに「感謝」の印として、小冊子を作るのが夢です。
こうやって書いている「私」もすぐにあちらに行ってしまうでしょう。また、作った「小冊子」も消えていくでしょう。
しかし、それを作っている間、私は、書いている人達と見えない糸で、繋がれているのです。元気な神父様とも繋がっているのです。
さて、あなたの夢は何ですか。また、聞かせてください。